アルキメデス ファーム
アルキメデスクラブでは「食」についても真剣に考えます。昭和20年以降の高度経済成長時代と時を同じくして化学肥料の使用開始、農薬と除草剤による管理。いわゆる慣行農法が始まります。
戦後の高度経済成長を支える食の大量生産のためにはやむを得なかったと考えられます。
しかし、「農」はヒトの身体をつくる。としては正しい方向で発展していったでしょうか?
アルキメデスクラブでは「農」の温故知新。 高度経済成長時代まえの農法をひも解きながら、植物の生育を理解し野菜づくりに役立てていこうと考えています。
アルキメデスファームは60aを超える広さで冷涼な高地にあります。
7月のラボでじゃがいもの収穫体験を!と考えていたのですが、ビミョーに収穫時期があわなくて…(泣)
というわけで、スタッフでせっせと収穫しておきました☆
今はサツマイモがすくすく育ち、収穫するばかりになっています!
さつまいもの収穫体験、そしてアルキメデスファーム育ちのじゃがいもとさつまいものでんぷん観察と、盛りだくさんな ”アルキメデスクラブ 第三回ラボ” はもうすぐ♪
乞うご期待、です^^
そんな、アルキメデス ファームですが いくつか特徴があります。
一、完全自然農法です。
二、ボカシ肥料と敷草を使います。
三、小さくても本当の野菜の味を!
一つ目、完全自然農法は害虫駆除に農薬などは使用しません。むしろ、害虫が好むような栄養過多にならないような畑を目指しています。
二つ目、有機栽培により小さな生物たちに守られる環境で野菜をつくる。野菜本来の香りや風味を大切にしたいと考えています。
アルキメデスファームでは雑草や植物を緑肥として使っています。
三つ目、収穫体験やピザ焼き体験などのイベントを通じて、本当の野菜の味を知ってほしいと考えています。
公開日:
最終更新日:2022/09/30