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アルキメデスクラブは個別教室PICSISとITシステムデザインANCHORがタイアップしてうまれたサイエンスラボです。
理科の授業を担当するとき、生徒から「電気回路や電流の問題って苦手!」「圧力の求め方、すぐ間違っちゃう・・。」ってホントよく耳にします。
きっと現象をイメージできないからなんだと思います。
教室では現象をイメージできるように伝え、解き方を教えていくようにしています。解き方の理解はだいたいできているんです。
理科のムズカしさはここにあるんですね。
「イメージ」が机上でできること!
現象をイメージできるチカラ。
それは学校で学んだ知識が実はこんな形で身の回りで役立っているんだ。ってことを知っていくのが一番です。
例えば…
自転車の空気入れって空気を入れていくうちにポンプが熱くなるな~、とか…
アイススケート場って少し氷が溶け始めてるほうがよく滑るなぁ、とか…
あの黒板をチョークでひっかいたときの音。すごく耳に障る!などなど…
もっと、周りのモノを学んだ知識でどんどん掘り下げてみましょう!
きっと新たにまた違った見え方ができるようになるはずです。
そして、身につけた知識をつかってどんどん形にしていきましょう。知ってる。分かっている。だけではなく、だれかに使ってもらえるモノ・楽しいモノとして形にしてみましょう。
誰かに使ってもらえたり、喜んでもらえたり。ものづくりの一番のたのしみ方じゃないでしょうか。
アルキメデスクラブは、教科書や机からどんどん飛び出し、身の回りのモノゴトが「実はこんな理屈から成り立ってるんだ!」という感動や、「こんなものを作ってみたい!」というワクワクをたくさん体験していただく教室です。
公開日:
最終更新日:2023/07/12